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電気・水道・ガスがなくても通信を途絶えさせない。防災イベントにて「Starlink Business」がもたらす"つながる安心感"を発信

電気・水道・ガスがなくても通信を途絶えさせない。
防災イベントにて「Starlink Business」がもたらす"つながる安心感"を発信

2026年05月27日掲載
※ 記載された情報は、掲載日現在のものです。
「Starlink Business」と「情報連携ツール」が導く、医療DXにおける最新戦略を宮城県支部学術集会で発表。

2026年3月28日、三重県明和町にて「防災サバイバルキャンプ2026」が開催されました。本イベントは明和町防災安全課が主催するもので、災害時に「電気・水道・ガス」が全く使えない環境を実際に体験し、実践的な防災意識を高めることを目的としています。KDDI Biz Edgeは本イベントに協賛し、物品の提供に加え、衛星通信「Starlink Business」の展示を実施。災害時における通信インフラの重要性を参加者に訴求するとともに、地域防災への支援を行いました。本記事では、親子で防災を学ぶイベントの様子や、弊社担当者の講演、そして主催者である明和町担当者の想いをご紹介します。

Starlink Businessなら、KDDI Biz Edgeにおまかせください

【1.概要】明和町「防災サバイバルキャンプ2026」概要とプログラムの様子

本キャンプは、小学1年生から中学3年生までの児童・生徒とその保護者を対象に、1泊2日で避難所生活を疑似体験するプログラムです。これまで防災訓練や自治会を対象とした避難所運営の訓練は実施していましたが、「1泊2日のキャンプ形式」として親子をターゲットにしたことは初めての試みとなりました。

実際のイベントでは、身近なものを活用する「防災ライフハック」に挑戦。災害時に飛散物から足を守るための「新聞紙スリッパ作り」や、使い捨てレインコートと新聞紙で寒さを乗り越える方法など、もしもの時に身近なものを工夫して過酷な環境を生き抜くための知恵を学びました。

さらに、実際の避難所環境を知るために、参加者が自ら簡易ベッドの組み立てを実施。そのベッドを使用して、一夜を過ごす体験を行いました。夕方には電気を使わない「火おこし」や「夕食準備」に挑戦し、災害時の不便な生活をリアルに体験。いざという時を生き抜く知識を身につけました。

【2.KDDI Biz Edgeの取り組み】災害時の「通信の重要性」とStarlink Businessの有用性

イベントの中で、KDDI Biz Edgeの村上が登壇。子どもたちやその保護者に対して、災害時における通信インフラの重要性と当社の取り組みについて紹介しました。

水や食料と同じく欠かせない。家族とつながる「通信」の大切さ

村上はまず、「私たちが提供する携帯電話やインターネットは、皆さんが遠くにいる家族や友人と連絡を取るための重要なインフラです」と、自社の果たす役割について説明しました。災害によって避難所生活を余儀なくされた際、寝る場所や水、食料などは役場が用意してくれますが、離れた場所にいる大切な人の安否を確認し、安心を得るためには、電話やメールなどをつなぐ「通信」が欠かせないライフラインになることを呼びかけました。その上で、地震や台風によって電柱が倒壊してしまうと、今まで当たり前に使えていた携帯電話やインターネットが突然使えなくなってしまうという、災害時の通信の脆さや直面する厳しい現実について、子どもたちにも分かりやすい言葉で丁寧に語りかけました。

衛星から繋ぐ「Starlink Business」と、地域に寄り添う備え

そうした地上の通信が途切れた状況下でも使用できるのが、上空の衛星を活用した「Starlink Business」です。村上は、2年前の能登半島地震の際にもKDDIグループとして被災地へいち早く駆けつけ、通信環境の復旧に取り組んだ実績を紹介しました。「Starlinkを利用すれば、電柱が倒れてみんなの携帯が使えない状況でも、インターネットやLINE電話が利用可能になります」と、その強力な役割をアピールしました。さらに保護者に向けて「明和町役場の皆さまと協力し、いざという時でも皆さまが安心して通信を利用できる環境づくりを着々と進めています。遠くにいる親戚の方とも連絡ができるようになります」と地域に寄り添う姿勢を強調しました。講演後には、停電して電波が使えない状態を想定したStarlink Businessの稼働デモが行われ、子どもたちは実際に衛星通信の仕組みに触れ、いざという時の「つながる安心」を体感していました。

【3.明和町 防災安全課 荒木様へのインタビュー】明和町「サバイバルキャンプ2026」に込めた想い

今回、初めての試みとなる「サバイバルキャンプ2026」。本イベントを主催した明和町 防災安全課の荒木様に、企画の背景とそこに込めた想いを伺いました。

地域ごとの防災意識の差を埋め、家族で「生き抜く力」を育む

南海トラフ地震の発生が懸念される中、明和町では沿岸部である北側と内陸部である南側とで、津波をはじめとする防災意識にどうしても差が生じてしまうという地域特有の課題があったといいます。そこで、広く町民の関心を高めるための新たなアプローチとして、町として今回初めて「親子をターゲットにした宿泊型キャンプ」を企画しました。荒木様は、「電気・水道・ガスが使えない厳しい状況下でどう生き延びるかを実際に体験してもらうことで、子どもたちが小さい頃から防災に関心を持ち、家族でいざという時の備えや知識を共有してほしい」と、本イベントに込めた切実な願いを語ってくれました。

きっかけは「楽しさ」でいい。自ら考えて動ける実践的な防災スキルを身につけてほしい

あえて「キャンプ」という切り口を取り入れた狙いについて、荒木様は「『防災』と堅苦しく考えるのではなく、まずはキャンプの楽しさを入り口にしてほしい」と話します。その上で、「最終的には、極限の状態で『自分たちでどう動くべきか』を自ら考えられるようになってほしい。なぜこの道具をこう使うのか、本質的な理由を理解できればどんな状況でも応用できるはずです」と実践的なスキルの習得を語っていただきました。今後の展望については、「今回見えた課題をブラッシュアップし、継続して開催していきたい」と意欲を見せます。さらにKDDI Biz Edgeに対しては、Starlink Businessによる有事の通信インフラ確保はもちろんのこと、「この活動をより多くの方へ広く届けるための、強力なネットワークやネームバリューを活かした発信力にも大きく期待しています」と力強い言葉で締めくくりました。

【4.最後に】

今回の「防災サバイバルキャンプ2026」は、子どもたちが自らの手と頭を動かしながら、災害時の厳しい環境を生き抜く術を学ぶ、非常に実践的で有意義なイベントとなりました。通信もまた、電気や水道と同じく、いざという時に命や心をつなぐ重要なライフラインです。KDDI Biz Edgeは、こうした地域の防災啓発活動への協力を通じて、最新の通信技術やソリューションを「安心」へと変えていく取り組みを推進しています。今後も自治体や地域の皆さまと連携し、災害に強いまちづくりと、社会インフラの強靭化を力強くサポートしてまいります。

※ 記載された情報は、掲載日現在のものです。